講習会の内容とシステム

(講習概要)

 

①シモク、半身、写し目、合気正眼、中心軸、丹田、添え手(柔らかい手)、8つの体捌き

②球の理論(1)球のイメージ(3軸について)、流転、円進、動(静)

③球の理論(2)回り打ち(断剣、天の打ち、拍子打ち)回る間合い

④拍子

⑤浮き、游、開き、抜け・返し

⑥惣身(円和、和合、調和、春風、無対立、一体感、合気、受けて樹つ、弛緩集中)

⑦陰陽一体、不用意の用意、気の送り、気の内

⑧虚を攻める(気と気の対応、乱れ崩れる)

⑨中心帰納、腰回し、入身の真

⑩小太刀、剣、杖の考え方 日常、癒しへの応用

 

 費用:各6000円 

(施設利用代が別途かかる場合があります。)

 

 ※参加ご希望のメールをいただいた方に返信メールにて詳細を連絡致します。

 

※8回の講習会はそれぞれ完結した講習内容ですので、

 どこの回から参加されても理解できるような内容になっています。

※講習会に毎回”8つの体捌き”と”円乱捕り”の講習も組み入れます。

※8回のカリキュラムをすべて出ると成田伝合気道の一通りの概念を理解することができ、

 ここの理合を概念的に伝えていくことの「認定書」を発行いたします。(申告制)

※このカリキュラムは継続的に繰り返していきます。(2019年4月からは不定期開催)

※予告なく日程を変更する場合があります。参加の場合は必ず事前にご確認お願いいたします。

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

 

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成田新十郎先生が平井稔先生から受け継がれた教えを表した合気曼荼羅を

10のグループに分けました。

そして8回の講習会で伝えられるようにしていきます。

体現するためにはこの理合をしっかり理解することが必要です。

人間は思っている以上にその人の観念に左右されるからです。

曖昧な理解では、曖昧な動作しかできないということです。

曖昧な動作だと生まれ育った環境で積み上げられた無意識に引き戻されてしまいます。

ここの理合をセカンドネーチャーになるようにしっかり理解する。

 

ここの教えは個人的な発想や思いつきで発した言葉や考え方では決してありません。

 

現在よりシビアな武道環境にあり、生と死の狭間を生きた平井稔先生が体系化し、

それを踏襲し人生を捧げて成田新十郎先生が整理、まとめられた、”哲学”であり”教え”なのです。

 

安心してここの教えを信じて下さい。そしてご自身のやられている武道や格闘技に組み込んで、

正しい考え方をオープンマインドで広めていってください。

その教えに徹することで母体武道と標榜する意味がわかると思います。

 

以下のような方にお勧めです!

 

1、一般の合氣道ならびに合気柔術を習っているが、行き詰っている。

  教えが感覚的で抽象的な説明なのでハッキリと理解できない。

 

2、いまやっている武道の上達を加速させたい。1ランクアップさせたい。

 

3、競技武道、打撃系格闘技、柔術をやっているが身体能力の限界を感じている。

 

4、歳を重ねてきて競技自体に限界を感じ、怪我がすることが多くなってきた。

 

5、達人や名人に導くプロセスの方向性をもつ稽古を体験してみたい。

 

6、呼吸力や合気の理解を深めたい。

 

7、成田新十郎先生の書いた本、書かれている言葉の意味を確認したい。

  とくに武術でありながら、和合、一体感、無対立という矛盾した言葉の意味がしりたい。

 

8、剣の、一の太刀や、相抜け、無刀取り、の意味、感覚を確認したい。

 

9、型稽古に疑問を感じてきた。実戦で役立つか疑問を感じる。

 

10、競技というシステム自体が実戦的であるか疑問を感じ始めてきた。

 

 

 

ここの教えが広まり、日本の和の武道がより深く浸透することを期待して、、

皆さまにお会いできることを楽しみにお待ちしております。

                                

 

 

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